関連リンク:川西市北部地域のまちづくり方針
概要
市施設跡地を活用した公共機能の再編を契機とした、まちづくり方針策定
兵庫県川西市は、南北に長い地形をしており、中心部から離れた北部地域にはニュータウン開発以降多くの市有施設が配置されてきました。これらの施設の老朽化を契機に、川西市北部エリアの公共機能の再編が予定されています。高齢化の進行や中心部へのアクセス難の課題がありながらも、北部地域の住民が住み慣れた場所で将来にわたって快適に過ごせるよう、地域住民が思う「ありたい姿」から求められる機能を見出しました。
市民ワークショップでは、市民の「あったら良いな」と思う機能等について意見交換を行い、その結果を再整理して、「川西市北部地域のまちづくり方針」に反映し、策定支援を行いました。
アプローチ
要望ではなく、自分のストーリーに落とし込むワークショップ

過去にも様々な場面で市民意見を聞いていることから、過去の市民対話及びワークショップで出された意見を整理し、「子育て・教育」「遊び・広場・交流」「健康・福祉」の3つのテーマに集約。これらのテーマを横断的に捉え、「あったらいいな」と思うサービス、機能(サービス)や場所のアイデアを考え、参加者同士がそれぞれの立場を想像しながら意見交換しました。
自分だったら、または身近な人を想像して、使い手・使い方の視点から「あったらいいな」を考えることは、施設のあり方から地域の暮らしを自分ごととして考えるきっかけになります。結果、全4回のワークショップで合計233もの意見が出され、どの意見にも、住まい手としての課題意識や、使い手・使い方としての生きた想いが挙げられました。
これらの意見を単語化し、テキストマイニング手法で出現頻度や相関関係を分析することで、最大公約数的に北部地域住民が思うありたい姿をとりまとめました。
