[プレスリリース] 福島県須賀川市で、開業応援チャレンジショップのプラットフォーム「スカチャレ!」を設置

当社は、株式会社テダソチマ(福島県須賀川市、代表取締役:大木和彦、以下テダソチマ)と連携し、須賀川のまちなかで新規出店者の挑戦を後押しするプロジェクトのためのオンラインプラットフォーム「スカチャレ!」(スカチャレ=須賀川まちなかチャレンジプロジェクトの略称)」を設置しました。

「スカチャレ!」は、須賀川市内中心部にある空きビル(中島ビル) 1階を改修したチャレンジショップ「マチソダテベース」の情報発信・交流等を目的として公開しています。
なお、2023年3月12日(日)には、Rojimaの開催を合わせて「マチソダテベース」でも多くの店舗の出店が行われる予定です。
WEBサイト「スカチャレ!」:https://sukagawa.mygroove.city/  
3月Rojima開催情報: https://rojima.rojikara.com/

 

■マチソダテベースとは
「マチソダテベース」は、須賀川市民交流センター「tette」から徒歩1分圏内に位置する、中島ビルの1階部分を改修し、新規出店者の挑戦を後押しするためにテダソチマが開設したチャレンジショップです。須賀川に出店してみたい人、 いつかは実店舗を持ちたい!と思っている人など、 チャレンジしたい気持ちを持っている人を応援する場所です。「事業をチャレンジしてみたい」、 「須賀川を盛り上げていきたい」 という気持ちを持っている方であればどなたでも出店応募が可能です。「マチソダテベース」は2月上旬にプレオープンし、4月オープンに向けて活動をしています。

 

■「スカチャレ!」で、ひとりひとりのチャレンジストーリーを公開
「スカチャレ!」では、「マチソダテベース」で出店者が踏み出そうとしているチャレンジストーリー、出店情報、場づくりやまちへの想いなどのインタビューを公開しています。
今後、出店者同士の交流や、「マチソダテベース」に関わる人を見える化する場としても、「スカチャレ!」を活用していく予定です。オープンして完成ではなく、今後も様々なワークショップによってマチソダテベースの空間づくりや運営ルールを整えていきます。

[プレスリリース] 神奈川県真鶴町で、地域課題解決に公民協働で取組むデジタルプラットフォームを公開中

当社は神奈川県真鶴町と連携し、共創まちづくりのデジタルプラットフォーム「真鶴町公民協働プラットフォーム」を公開しています。

真鶴町の公民協働における活動の見える化、真鶴町で活動する地域内外のプレイヤーの連携支援に取り組んでいます。また、まちづくり活動への市民参加、共創の促進を目的として、活動への新たな参加者を獲得する取組み「ウィッシュリスト」を実証しています。

この取組みを通じて、これまでの活動団体、自治体のみでは巻き込めなかった方からの参加につながっており、今後の地域まちづくりにおける新たなプレイヤー獲得につながることが期待されます。

「ウィッシュリスト」のイメージ

[プレスリリース] 兵庫県川西市で、共創まちづくりプラットフォーム「my grooveかわにし」を導入

本プラットフォームでは、川西市が市民からの意見を募集するとともに、計画の策定に関わる進捗状況やイベント情報を発信します。市民は誰でも意見を投稿することができ、ほぼリアルタイムで進捗を見ることができます。
また、スマートフォンを片手に1クリックで参加できる簡単なアンケート(ログイン不要)も設置しており、気軽に好きなタイミングで地域への思いを届けることが可能です。ほかの人の意見を見て”いいね”といったリアクションをすることもでき、地域への新たな気づきを得るきっかけにもなります。

[プレスリリース] 広島県竹原市で、地域で活動する人々のアクションと共創を支援するデジタルプラットフォーム「my groove」の実証実験を開始

当社は広島県竹原市と連携し、「竹原駅前エリアウォーカブルビジョン」に基づくまちなか再生・公共空間活用において、幅広い市民への発信や巻き込みを推進することを目的に、デジタルプラットフォームmy grooveを活用し、「my grooveたけはら」を構築、実証実験を開始しました。

[サイトリリース] 神奈川県真鶴町で公民協働プラットフォームをオープン!

令和3年度に実証実験として取り組んだ神奈川県真鶴町にて、当社my grooveを本格導入いただき、公民協働プラットフォームとしてオープンいたしました。

真鶴町公民協働プラットフォーム

この取組みでは、「公園づくり」「教育・子育てにおける地域課題解決」の2テーマについて、町民や関係人口、真鶴町へ進出している企業、行政が連携して地域におけるより良い暮らしの実現に向けて活動します。

真鶴町では、この公民協働の取組みにおいて活動の見える化、地域における各プレイヤーの連携支援を目的に、当社my grooveを活用いただいています。

当社は、プラットフォームをご提供するだけでなく、これまでの地域まちづくり支援ノウハウを踏まえた活動支援を行ってまいります。

令和4年度「地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業補助金」に当社が採択されました!

本補助金は、地域の単独もしくは、複数の中小企業等が地域内外の関係主体と連携しつつ、複数の地域に共通する地域・社会課題について、技術やビジネスの視点を取り入れながら、複数地域で一体的に解決しようとする事業(実証プロジェクト)について、経費の一部を補助いただくものです。

中小企業者等の地域・社会課題解決と収益性との両立を目指す取組である「地域と企業の持続的共生」を促進し、地域経済の活性化を実現することを目的としています。今年度は67件の応募があり、その中から当社のテーマも採択いただきました。

当社では、「地域の担い⼿を増やし、アジャイルなまちづくりを実現するデジタルプラットフォームの多地域展開実証」として、現在注力しているmy grooveの導入・検証を進めていきます。

採択結果はこちら

[プレスリリース]小諸市まちタネ広場プロジェクトにて広場利活用のデジタルプラットフォーム実証実験を開始

株式会社Groove Designs(東京都台東区、代表取締役:三谷繭子)と、株式会社URリンケージ(江東区)は、小諸市大手門公園内の「まちタネ広場」において、デジタルプラットフォームmy grooveを活用し、「まちタネ広場活用コミュニティ」実証実験を開始しました。公共空間の運用においてデジタルプラットフォームを活用したプロジェクトとは、国内初(当社調べ)となります。実証実験期間は2021年12月から2022年3月を予定しております。

世界でまちづくりにおけるデジタルプラットフォームの活用に向けた議論の高まりや社会実装が進んでいます。日本でも参加型合意形成プラットフォーム※などが導入されはじめるなか、本実証実験は、デジタルプラットフォームを活用して中心市街地の広場利用者と管理運営者とのコミュニケーションを見える化し、広場利活用の活性化や利用者コミュニティ形成を目指すものです。
※2020年より、バルセロナ市(スペイン)を発祥とするオープンソースプラットフォームDecidimなどが日本の治体でも活用されはじめている。

​■小諸市「まちタネ広場活用コミュニティ」特設サイト(デジタルプラットフォーム)とは

大手門公園内にあるまちタネ広場の利用者コミュニティです。まちタネ広場は、これからルールを整備していく新しいかたちの広場です。小諸暮らしを豊かにするまちなかのパブリックスペースを実現するため、みなさんと一緒に使いながらルールや運営方法を考えていきます。

■「まちタネ広場活用コミュニティ」サイトでできること

(1)広場を使ったイベントの相談・意見交換
(2)広場に関する日常利用の相談・意見交換
(3)広場のこれからの運用やルールづくりについての意見交換
上記について、広場管理者と市民・利用者等とのやりとりをオープン化することで、市民同士のつながりやコラボレーション(共創)や、自分もチャレンジしたいと思える人が生まれることを目指します。

■実証実験の背景/まちタネ広場とは

地方都市における人口減少対策や地方創生、中心市街地活性化の必要性が叫ばれるなか、持続的な地域づくりを行うために、行政、市民、民間企業などの垣根をこえて「ともに」地域づくりを進めていくことが重要な時代となっています。
小諸市では、「居心地のよい、ひらかれた」拠点整備に向けて、小諸駅周辺の身近な公共空間等において、市民団体や民間事業者など多様な主体が、自らイベントや事業活動などにより居心地のよくなるソーシャルグッド活動を行うことができる仕組みづくりとして、「こもろ・まちたねプロジェクト」を実施しています。

くらしの場である小諸駅周辺における、都市機能の誘導による利便性の向上と公共空間の整備による回遊性の向上や多様のコミュニケーションを促進する「居心地のよい、ひらかれた」拠点整備にあたっては、市民の皆さんや民間事業者といった多様な主体同士が緩やかに関わり合いながら、多くの皆さんを巻き込む、ソーシャルグッド活動が公共空間等にて積極的に行われていることが重要です。
「まちタネ広場」は、従来の個人的な公園利用にはない、新しい広場利用をカタチにできる場を「まちタネ広場」として、大手門公園にて社会実験を行いながら活用方法を提示していきます。10月2日の広場オープンの際には、市民の「こんな風に使ってみたい」「過ごしてみたい」というアイデアや使い方を試すプレイスメイキング社会実験を行いました。その後も市民のみなさんによる様々な活動が展開されています。

まちタネ広場 公式情報ホームページ


■実証実験概要
期間:2021年12月〜2022年3月
実施目的:まちタネ広場の利活用促進、地域コミュニティ形成、今後に向けた広場運用の検討
まちタネ広場事務局:小諸市建設水道部都市計画課、株式会社URリンケージ
プラットフォーム提供者:株式会社Groove Designs


■コミュニティエンゲージメントプラットフォーム「my groove」とは

my grooveは地域で活動する人々のアクションと共創を支援するコミュニティエンゲージメントプラットフォームです。テクノロジーを活用し、まちの人々が時間や場所の制限を受けず「できる時に、できる形からはじめる」ということが私たちの目指す姿です。まちに暮らす人・自治体・企業などが単体では実現できないことも、my grooveを使えば、協力して実現できます。
自治体や企業が単独ではなく、まちに関わる様々な人とともにプロジェクトを推進することで、より実行性を伴った意思決定を行うことが可能となります。そのプロセス自体をオープンに共有することで、ともに考え行動する人の増加につなげます。自分が暮らしている地域を、自分たちの手でつくっていく。そういう意思ある人々を応援し、実行の輪を広げていくことで、「ここで暮らしたい」と思えるまちをつくっていけると考えています。
Groove Designsは、プラットフォーム提供と、オンラインとオフライン双方の利点を活かしたプロセスデザインをサポートします。
尚、現在my grooveはサービス検証フェーズであり、ツールとしてはオープンソースのプラットフォームであるDecidimを用いています。

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